研究者の研究 紳竜の研究:島田紳助のお笑い理論に学ぶ理系のための研究理論 お笑いから研究を学ぶ 島田紳助:驚異のお笑い理論 島田紳助さんは言わずと知れた大物芸人である。1976年に松本竜介さんと「紳竜」というコンビで活動し、コンビは1985年に解散した。その後はタレントやテレビの司会者として抜群のトーク力で活躍し... 2018.02.24 研究者の研究コラム
最新論文紹介 ジボリルアルカンからビスエノラートができる!α位二修飾ケトン合成 geminal二官能基化ケトンの新合成法 A Coupling Approach for the Generation of α,α-Bis(enolate) Equivalents: Regioselective Synthesis of... 2018.02.20 最新論文紹介
有名反応・試薬・概念 ラジカルカチオン・ラジカルアニオン・カチオン・アニオン・ラジカル:それぞれの関係性 ラジカルイオンって何なんよ!? ラジカルイオン:なじみの少ない活性種 学生の時、ラジカルカチオン種を経由する反応を開発していた。 学会で発表すると「ラジカルカチオンってラジカルなの?カチオンなの?」みたいな質問がよくあった。 不対電子がある... 2018.02.18 有名反応・試薬・概念
研究者の研究 Jin Quan Yu 第一回:経歴及び独立前の仕事について 1. 経歴及び独立前の仕事 JQY : 今一番ヤバイ化学者 有機化学者に「有機化学で今一番ヤバイ化学者はだれか?」と問いかけるとかなりの得票数を得るであろうJin Quan Yu先生。パラジウム触媒を用いて、ありえない位置の炭素-水素結合変... 2018.02.14 研究者の研究
コラム 企業に就職する博士課程進学者は生産性が低いのか?? 博士は生産性が低いのだろうか? 日経新聞の記事が話題 twitterでちょっぴり話題の以下の記事 日本企業、博士使いこなせず? 採用増で生産性低下 (記事) ちなみに初めのタイトルは「日本企業、博士採用増で生産性低下 日経センター分析」とい... 2018.02.13 コラムニュース
最新論文紹介 フェノールの酸化的カップリングで可能になるArylomycinのグラムスケール合成とケミカルバイオロジー C-Hを単にくっつけるだけで終わらない。 Scalable Access to Arylomycins via C−H Functionalization Logic JACS 2018, ASAP, DOI: 10.1021/jacs.8... 2018.02.12 最新論文紹介
コラム 理系・化学系の就職活動:技術面接のポイントを考える 理系就活:技術面接のポイント 質問箱でこんな質問を頂きました! 修士一年の就活生です。 技術面接はどんなことを意識して発表をしましたか? 質問ありがとうございます!! 質問箱で質問いただくとお題になって、物事を考えるすごくいい機会になります... 2018.02.09 コラム学生必修事項
女子高生と学ぶ有機化学 女子高生と学ぶSN1反応!カルボカチオンの安定性に寄与する超共役・共役・共鳴 女子高生と学ぶ有機化学まとめはこちら 前回はこちら SN1反応:カルボカチオン種の求核置換反応 勇樹 博士課程二年で専門は有機化学。金がなくて家庭教師を始めた。話は脱線しがち 理香 そこそこの進学校に通う女子高校生二年。受験も遠く意識低め。... 2018.02.08 女子高生と学ぶ有機化学
最新論文紹介 JACS: 有機触媒による鈴木・宮浦カップリングっぽい反応!!触媒的ボレート転位 パラジウム触媒でなく有機触媒 A Transition-Metal-Free Suzuki-Type Cross-Coupling Reaction of Benzyl Halides and Boronic Acids via 1,2-M... 2018.02.06 最新論文紹介
コラム 学部のミスマッチのない選び方:それぞれの有機化学の違い 有機化学はいろんな学部でできるが何が違うだろう? 工学部、薬学部、理学部、農学部・・・1つの大学内でも有機合成の研究室は学部問わず沢山ある気がするのですが、どの学部を選ぶのが良いのでしょうか? という質問を質問箱よりいただきました。 質問し... 2018.02.05 コラム