最新論文紹介 ベンザインの発生と分子内水素引き抜きによるC-H官能基化 ベンザインでC-H官能基化する!? Intramolecular hydride transfer onto arynes: redoxneutral and transition metal-free C(sp3)–H functiona... 2018.02.27 最新論文紹介
研究者の研究 紳竜の研究:島田紳助のお笑い理論に学ぶ理系のための研究理論 お笑いから研究を学ぶ 島田紳助:驚異のお笑い理論 島田紳助さんは言わずと知れた大物芸人である。1976年に松本竜介さんと「紳竜」というコンビで活動し、コンビは1985年に解散した。その後はタレントやテレビの司会者として抜群のトーク力で活躍し... 2018.02.24 研究者の研究コラム
最新論文紹介 ジボリルアルカンからビスエノラートができる!α位二修飾ケトン合成 geminal二官能基化ケトンの新合成法 A Coupling Approach for the Generation of α,α-Bis(enolate) Equivalents: Regioselective Synthesis of... 2018.02.20 最新論文紹介
有名反応・試薬・概念 ラジカルカチオン・ラジカルアニオン・カチオン・アニオン・ラジカル:それぞれの関係性 ラジカルイオンって何なんよ!? ラジカルイオン:なじみの少ない活性種 学生の時、ラジカルカチオン種を経由する反応を開発していた。 学会で発表すると「ラジカルカチオンってラジカルなの?カチオンなの?」みたいな質問がよくあった。 不対電子がある... 2018.02.18 有名反応・試薬・概念
研究者の研究 Jin Quan Yu 第一回:経歴及び独立前の仕事について 1. 経歴及び独立前の仕事 JQY : 今一番ヤバイ化学者 有機化学者に「有機化学で今一番ヤバイ化学者はだれか?」と問いかけるとかなりの得票数を得るであろうJin Quan Yu先生。パラジウム触媒を用いて、ありえない位置の炭素-水素結合変... 2018.02.14 研究者の研究
コラム 企業に就職する博士課程進学者は生産性が低いのか?? 博士は生産性が低いのだろうか? 日経新聞の記事が話題 twitterでちょっぴり話題の以下の記事 日本企業、博士使いこなせず? 採用増で生産性低下 (記事) ちなみに初めのタイトルは「日本企業、博士採用増で生産性低下 日経センター分析」とい... 2018.02.13 コラムニュース
最新論文紹介 フェノールの酸化的カップリングで可能になるArylomycinのグラムスケール合成とケミカルバイオロジー C-Hを単にくっつけるだけで終わらない。 Scalable Access to Arylomycins via C−H Functionalization Logic JACS 2018, ASAP, DOI: 10.1021/jacs.8... 2018.02.12 最新論文紹介
コラム 理系・化学系の就職活動:技術面接のポイントを考える 理系就活:技術面接のポイント 質問箱でこんな質問を頂きました! 修士一年の就活生です。 技術面接はどんなことを意識して発表をしましたか? 質問ありがとうございます!! 質問箱で質問いただくとお題になって、物事を考えるすごくいい機会になります... 2018.02.09 コラム学生必修事項
女子高生と学ぶ有機化学 女子高生と学ぶSN1反応!カルボカチオンの安定性に寄与する超共役・共役・共鳴 女子高生と学ぶ有機化学まとめはこちら 前回はこちら SN1反応:カルボカチオン種の求核置換反応 勇樹 博士課程二年で専門は有機化学。金がなくて家庭教師を始めた。話は脱線しがち 理香 そこそこの進学校に通う女子高校生二年。受験も遠く意識低め。... 2018.02.08 女子高生と学ぶ有機化学
最新論文紹介 JACS: 有機触媒による鈴木・宮浦カップリングっぽい反応!!触媒的ボレート転位 パラジウム触媒でなく有機触媒 A Transition-Metal-Free Suzuki-Type Cross-Coupling Reaction of Benzyl Halides and Boronic Acids via 1,2-M... 2018.02.06 最新論文紹介