大学有機化学をもっと身近に
講義動画をアップしていこうと思います
さて、先日突然始めたYouTubeですが、これまで二つの動画をアップした経験を通して「数分の動画を撮影する」という流れが少しわかってきました。
思ったより大変です。
毎日動画アップしているトップyoutuberは本当にすごいなぁ・・・(^_^;)
さて、今後は「大学有機化学の講義動画」をアップしていきます。
YouTubeなら”好きな時に、好きな項目を、何回でも、見ることができる”理想的な教育コンテンツになるはず。
当初から、これがやりたくてYouTube始めたんですね。今日はその意図みたいなものを説明しようかなと思います。
有機化学がわからないを根絶する
私は今、自分が有機化学すごい好きなほうだと思ってます。たぶんめっちゃ好き。
が、昔から好きなわけではなかった。
高校では定期試験で有機化学が範囲だった時、学年最低点を取った程度に嫌いだった。大学に入っても、有機化学の教科書読んでもよくわからなくて、単位落としまくってたっけ。
そんな私が、学生実験の楽しさから有機化学系の研究室に入ることにした。結果的にはよかったのだろう。
しかし、私自身その選択についてかなり悩んだし、有機化学の授業についていけなくて、有機化学の研究室を敬遠しちゃう人は少なくないと思うんだよね。
これから挑戦する講義動画を通して、私は「学部生の有機化学がわからない」の根絶を目指します。
少しでも有機化学苦手な人を減らせれば、有機化学の道に進む人が増えるだろうし、ある種の分野貢献になればいいなぁ、と考えています。
なぜ有機化学が難しく感じるのか?
大学で学ぶ有機化学って、数学や物理みたいに理屈が難しすぎてわからないってことはほとんどないと思います。
自分の経験を通して、有機化学が難しく感じる理由は、「イメージをつかむことができない」の一点に尽きるのではないかと思っています。
イメージをつかむ最も手っ取り早い方法は「イメージのある人に聞く」だと思ってます。
なので私がYouTubeにアップする講義動画は、学部生が有機化学のイメージをつかめることを目的とし、本当に大事な要点のみを限界まで絞ってお伝えしようと思っています。
講義動画の正しい使い方
私の講義動画は教科書の代替ではありません。網羅もしません。
教科書読んで、今一つピンとこない人が「あぁ、そういうことね」と、教科書の理解を助けることが目的です。なので、私の講義動画の正しい使い方としては、
>まず、教科書一回読む、いまひとつわからない
> 講義動画で要点把握
> 教科書もう一度読む、わかる
という感じでしょうか。
私が「学生時代にそう言ってくれれば、すぐにわかったのに」みたいに思ったことを、話しています。ぜひ参考にしていただき、何かの助けになれば幸いです。
てなわけで、とりあえず、第一回ご覧ください!(^O^)/
感想・アドバイス・提案なんでもお待ちしております♪
ぜひチャンネル登録・高評価よろしくお願いします!
●他のYouTubeの動画はコチラ
コメント